黒猫の闇の刻印
クッ……「見たことある」程度の認識では、選択肢の闇に呑まれる。似た用語との違いまで自らの言葉で語れて初めて、その術は身についたと言える。……ちゃんとノートに2つ並べて書け、それでいいから。
この分野の重要語
アジャイル
アジャイルは、短い反復で開発と確認を繰り返し、変化に対応しながら価値を届ける開発アプローチです。
ウォーターフォールモデル
ウォーターフォールモデルは、要件定義、設計、実装、テスト、運用を原則として順番に進める開発モデルです。
SLCP-JCF(共通フレーム)
システムやソフトウェアのライフサイクル全体で、発注者・受注者が共通理解を持つためのプロセス体系です。
バージョン管理
ソースコードや文書の変更履歴を記録し、過去版の参照や差分確認、共同作業を可能にする管理です。
JIS X 0160
ソフトウェアライフサイクルプロセスを定めたJIS規格で、取得・供給・開発・運用・保守などの活動を整理します。
構成品目
構成品目は、構成管理の対象として識別・管理する個々の要素(機器・プログラム・文書など)です。
標準化
標準化は、規格やルールを統一し、誰が作っても・どこでも同じように使えるようにすることです。
特許権
特許権は、新しい発明をした人に、その発明を一定期間独占的に使える権利を与える知的財産権です。
継続的インテグレーション(CI)
継続的インテグレーション(CI)は、変更したプログラムを頻繁に統合し、自動でビルド・テストする開発手法です。
職務著作
従業員などが職務上作成した著作物について、一定の要件を満たすと法人などが著作者となる制度です。
CI/CD
ビルド・テスト・リリースを自動化し、変更を頻繁・安全に反映する開発手法です。
CMMI
組織の開発・サービス提供などのプロセス成熟度を評価し、改善するためのモデルです。
用語一覧
| 用語 | 小分類 | 要点 |
|---|---|---|
| CI/CD | 開発プロセス・手法 | ビルド・テスト・リリースを自動化し、変更を頻繁・安全に反映する開発手法です。 |
| CMMI | 開発プロセス・手法 | 組織の開発・サービス提供などのプロセス成熟度を評価し、改善するためのモデルです。 |
| CPRM | 知的財産適用管理 | CPRMは、録画した映像などのデジタルデータの、不正コピーを防ぐ著作権保護技術です。 |
| DRM | 知的財産適用管理 | DRMは、デジタルコンテンツの著作権を守り、不正な利用やコピーを防ぐ技術です。 |
| DevOps | 開発プロセス・手法 | DevOpsは、開発担当と運用担当が連携し、ソフトを迅速・継続的に提供する考え方です。 |
| DevSecOps | 開発プロセス・手法 | DevSecOpsは、DevOpsにセキュリティを最初から組み込む考え方です。 |
| JIS X 0160 | 開発プロセス・手法 | ソフトウェアライフサイクルプロセスを定めたJIS規格で、取得・供給・開発・運用・保守などの活動を整理します。 |
| KPT(Keep,Problem,Try) | 開発プロセス・手法 | KPTは、続けること・問題点・試すことの3つで振り返る、改善の手法です。 |
| MLOps | 開発プロセス・手法 | MLOpsは、機械学習モデルの開発から運用・改善までを継続的に回す取組みです。 |
| PWA(Progressive Web Apps:プログレッシブウェブアプリ) | 開発プロセス・手法 | PWAは、Webアプリでありながら、アプリのように使えるようにする仕組みです。 |
| SBOM(Software Bill of Materials) | 構成管理・変更管理 | SBOMは、ソフトを構成する部品(部品表)を一覧にしたものです。 |
| SLCP-JCF(共通フレーム) | 開発プロセス・手法 | システムやソフトウェアのライフサイクル全体で、発注者・受注者が共通理解を持つためのプロセス体系です。 |
| SLCP(Software Life Cycle Process:ソフトウェアライフサイクルプロセス) | 構成管理・変更管理 | SLCPは、ソフトの企画から開発・運用・廃棄までの一連の流れを定めた共通の枠組みです。 |
| SRE(Site Reliability Engineering:サイト信頼性エンジニアリング) | 開発プロセス・手法 | SREは、システムの信頼性を、技術と自動化によって高め維持する運用の取組みです。 |
| User-Agent | 開発プロセス・手法 | User-Agentは、Webアクセス時に、利用しているブラウザや端末の種類を伝える情報です。 |
| VDMTools | 開発プロセス・手法 | 形式手法VDMを用いて仕様を厳密に記述し、検査や検証を支援するためのツールです。 |
| XP(エクストリームプログラミング) | 開発プロセス・手法 | XPは、変化に柔軟に対応することを重視する、代表的なアジャイル開発手法です。 |
| YAGNI | 開発プロセス・手法 | YAGNIは、今必要のない機能は作らない、という開発の原則です。 |
| アクセス権管理 | 開発環境管理 | アクセス権管理は、誰がどの資源をどう扱えるかを定め、管理することです。 |
| アクティベーション | 知的財産適用管理 | アクティベーションは、ソフトを正規に使えるよう、利用の有効化を行う手続きです。 |
| アジャイル | 開発プロセス・手法 | アジャイルは、短い反復で開発と確認を繰り返し、変化に対応しながら価値を届ける開発アプローチです。 |
| アジャイルソフトウェアの 12 の原則 | 開発プロセス・手法 | アジャイルソフトウェアの 12 の原則は、小さな単位で開発と確認を繰り返し、変化に対応しながら進める開発の考え方です。 |
| アジャイルソフトウェア開発宣言 | 開発プロセス・手法 | アジャイルソフトウェア開発宣言は、小さな単位で開発と確認を繰り返し、変化に対応しながら進める開発の考え方です。 |
| アプリケーションソフトウェア審査 | 開発プロセス・手法 | アプリ審査は、アプリを配布前に点検し、安全性や基準への適合を確認することです。 |
| アプリケーションソフトウェア配布 | 開発プロセス・手法 | アプリ配布は、作成したアプリを利用者に届け、導入できるようにすることです。 |
| ウォーターフォールモデル | 開発プロセス・手法 | ウォーターフォールモデルは、要件定義、設計、実装、テスト、運用を原則として順番に進める開発モデルです。 |
| カオスエンジニアリング | 開発プロセス・手法 | カオスエンジニアリングは、わざと障害を起こして、システムの弱点を事前に見つける手法です。 |
| カスタマイズ | 開発プロセス・手法 | パッケージソフトや既存システムを、利用者の業務や要件に合わせて変更・追加設定することです。 |
| コピーガード | 知的財産適用管理 | コピーガードは、コンテンツが無断で複製されるのを防ぐための技術です。 |
| コールグラフ | 開発プロセス・手法 | プログラム内で、どの関数やモジュールがどれを呼び出しているかを表した関係図です。 |
| スクラム | 開発プロセス・手法 | スクラムは、短い期間で開発を繰り返す、代表的なアジャイル開発の進め方です。 |
| スクラムチーム(プロダクトオーナー,開発者,スクラムマスター) | 開発プロセス・手法 | スクラムチームは、スクラムで開発を進める、役割の定まった少人数のチームです。 |
| ステージング環境 | 開発環境管理 | 本番環境に近い構成で、リリース前の最終確認を行うための環境です。 |
| スプリント | 開発プロセス・手法 | スプリントは、スクラムで開発を区切る、短く一定の期間です。 |
| スプリントバックログ | 開発プロセス・手法 | スプリントバックログは、1回のスプリントで取り組む作業をまとめた一覧です。 |
| ソフトウェアプロダクトライン | 開発プロセス・手法 | ソフトウェアプロダクトラインは、共通部分を再利用して、関連製品群を効率よく開発する手法です。 |
| ソフトウェアライセンス | 開発環境管理 | ソフトウェアの利用、複製、改変、再配布などについて定めた利用条件や許諾です。 |
| ソフトウェア構成管理 | 構成管理・変更管理 | ソフトウェア構成管理は、ソフトの構成要素や変更を、体系的に管理する活動です。 |
| ソフトウェア構造 | 開発プロセス・手法 | ソフトウェア構造は、ソフトを構成する要素と、それらの関係の組み立て方です。 |
| ソースコードの共同所有 | 開発プロセス・手法 | ソースコードの共同所有は、コードを個人でなくチーム全員のものとして扱う考え方です。 |
| テスト駆動開発(TDD) | 開発プロセス・手法 | テスト駆動開発(TDD)は、先にテストを書き、そのテストを通す形で実装と改善を進める開発手法です。 |
| ネイティブアプリケーションソフトウェア | 開発プロセス・手法 | ネイティブアプリは、特定のOS向けに作られ、端末に導入して動くアプリです。 |
| ふりかえり(レトロスペクティブ) | 開発プロセス・手法 | ふりかえりは、スプリント終了時などに、進め方を見直して改善する活動です。 |
| ハイブリッドアプリケーションソフトウェア | 開発プロセス・手法 | ハイブリッドアプリは、Webアプリとネイティブアプリの両方の特徴を併せ持つアプリです。 |
| バージョン管理 | 開発環境管理 | ソースコードや文書の変更履歴を記録し、過去版の参照や差分確認、共同作業を可能にする管理です。 |
| パーミッション要求 | 開発プロセス・手法 | パーミッション要求は、アプリが端末の機能やデータの利用許可を求めることです。 |
| プログラムの著作者 | 知的財産適用管理 | プログラムを創作した人、または職務著作などの要件を満たす場合に著作者となる法人・団体です。 |
| プロトタイピングモデル | 開発プロセス・手法 | プロトタイピングモデルは、試作品を作って確認しながら開発を進める手法です。 |
| ペアプログラミング | 開発プロセス・手法 | ペアプログラミングは、2人1組で1つのコードを協力して書く開発手法です。 |
| モジュールの独立性 | 開発プロセス・手法 | モジュールが他のモジュールに過度に依存せず、自分の役割を明確に持っている度合いです。 |
| モバイル用 Web アプリケーションソフトウェア | 開発プロセス・手法 | モバイル用Webアプリは、スマホのブラウザ上で動くアプリです。 |
| モブプログラミング | 開発プロセス・手法 | モブプログラミングは、3人以上のチーム全員で1つのコードを協力して書く手法です。 |
| ライセンサー | 知的財産適用管理 | ライセンサーは、ソフトなどの利用を許諾する側(権利を持ち、貸す側)です。 |
| ライセンシー | 知的財産適用管理 | ライセンシーは、ソフトなどの利用を許諾される側(許可を受けて使う側)です。 |
| リポジトリ | 開発環境管理 | リポジトリは、プログラムや文書などを、版や履歴とともに保管する格納場所です。 |
| 一貫性 | 構成管理・変更管理 | 構成品目や文書、プログラム、バージョン情報の間で内容の矛盾がない状態を保つ性質です。 |
| 不正コピー | 開発環境管理 | 不正コピーは、許可なくソフトやコンテンツを複製する、著作権を侵害する行為です。 |
| 保管期間 | 構成管理・変更管理 | リリース物、設計書、ログ、契約書などの成果物や記録を、いつまで保存しておくかを定めた期間です。 |
| 専用実施権 | 知的財産適用管理 | 特許権者から設定を受けた範囲で、特許発明を独占的に実施できる権利です。 |
| 更新履歴管理 | 開発環境管理 | 更新履歴管理は、いつ・誰が・何を変更したかの記録を残して管理することです。 |
| 棚卸 | 開発環境管理 | 棚卸は、保有する資産やソフトを実際に調べ、台帳と照合して数や状態を確認することです。 |
| 検索 | 開発環境管理 | 検索は、多くのデータの中から、条件に合う目的のものを探し出すことです。 |
| 構成品目 | 開発環境管理 | 構成品目は、構成管理の対象として識別・管理する個々の要素(機器・プログラム・文書など)です。 |
| 構成管理計画 | 構成管理・変更管理 | 構成管理計画は、ソフトの構成管理をどう行うかを、あらかじめ定めた計画です。 |
| 構造化チャート | 開発プロセス・手法 | 構造化チャートは、プログラムの構造(部品とその関係)を図で表したものです。 |
| 標準化 | 開発プロセス・手法 | 標準化は、規格やルールを統一し、誰が作っても・どこでも同じように使えるようにすることです。 |
| 正確性 | 構成管理・変更管理 | 構成品目や記録が、実際の状態・承認内容・最新版の内容を正しく表している性質です。 |
| 段階的モデル(Incremental Model) | 開発プロセス・手法 | 段階的モデルは、システムを複数の部分に分け、段階的に作り上げていく開発手法です。 |
| 特許権 | 知的財産適用管理 | 特許権は、新しい発明をした人に、その発明を一定期間独占的に使える権利を与える知的財産権です。 |
| 状態遷移図 | 開発プロセス・手法 | 状態遷移図は、システムの状態と、状態が移り変わる様子を図で表したものです。 |
| 継続的インテグレーション(CI) | 開発プロセス・手法 | 継続的インテグレーション(CI)は、変更したプログラムを頻繁に統合し、自動でビルド・テストする開発手法です。 |
| 継続的デプロイ | 開発プロセス・手法 | 継続的デプロイは、テストを通った変更を、自動的に本番環境へリリースする仕組みです。 |
| 継続的デリバリー(CD) | 開発プロセス・手法 | 継続的デリバリーは、変更をいつでも安全にリリースできる状態に保つ仕組みです。 |
| 職務著作 | 知的財産適用管理 | 従業員などが職務上作成した著作物について、一定の要件を満たすと法人などが著作者となる制度です。 |
| 資源管理 | 開発環境管理 | 開発や運用に必要な人員、サーバ、端末、ツール、ライセンス、保存領域などを適切に割り当てて管理することです。 |
| 通常実施権 | 知的財産適用管理 | 特許権者から許諾された範囲で、特許発明を実施できる権利です。 |
| 進展的モデル(Evolutionary Model) | 開発プロセス・手法 | 進展的モデルは、おおまかに作ったものを、繰り返し改良して完成度を高める開発手法です。 |
| 階層構造化 | 開発プロセス・手法 | 階層構造化は、要素を上下の階層に分けて、整理して組み立てることです。 |
最初から全部覚えようとしなくて大丈夫だよ。問題で出会った用語を戻って確認する流れが、結局いちばん早いから。……「全部読んだ」より「3つ説明できる」のほうが、本番では強いよ。