IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
ネットオークションやフリマアプリなどの個人間取引(CtoC)で、買い手が支払った代金を運営事業者などの第三者がいったん預かり、商品が無事に届いたことが確認された後に売り手へ送金することで、代金の持ち逃げや商品の未着といったトラブルを防ぐ仕組みを表す用語として、最も適切なものはどれか。
- ア アフィリエイト
- イ ダイナミックプライシング
- ウ ドロップシッピング
- エ エスクローサービス
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:エスクローサービス
解説:面識のない個人どうしの取引では、『先にお金を払ったのに商品が届かない』『先に送ったのに代金が支払われない』という不安が付きまといます。エスクローでは、信頼できる第三者(運営事業者など)が買い手からいったん代金を預かり、買い手が商品の受け取りを確認してから売り手へ送金します。これにより、どちらか一方が損をするリスクを減らせるため、フリマアプリなどのCtoC取引で広く採用されています。
覚え方:『間に立つ人がお金を一時キープ→届いたら渡す』というワンクッションがエスクローの肝。広告のアフィリエイト、価格変動のダイナミックプライシングと混同しないようにしましょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- アアフィリエイトは、Webサイトやブログで紹介した商品が成果(購入など)につながると報酬が支払われる広告の仕組みであり、代金を第三者が預かる仕組みではありません。
- イダイナミックプライシングは、需要や時期に応じて商品・サービスの価格を変動させる手法であり、取引の安全を担保する代金預かりとは異なります。
- ウドロップシッピングは、在庫を持たずに受注後にメーカーや卸が直接顧客へ商品を発送する販売形態であり、代金を仲介して安全を確保する仕組みではありません。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。