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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

ストラテジ系 標準 itpassport_str_005

問題

複数のベンダから提出された提案書を評価して発注先を選ぶ際の進め方として、最も適切なものはどれか。

  1. 提案書を受け取ってから評価項目を決め、各社ごとに重視する観点を変えて採点する。
  2. 見積金額の最も安いベンダを、ほかの項目を考慮せず無条件で選定する。
  3. 最初に提案書を提出したベンダを優先的に選ぶことで、評価の手間を省く。
  4. あらかじめ評価項目と配点(重み付け)を定めておき、各社の提案を同じ基準で採点して総合点で比較する。
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:あらかじめ評価項目と配点(重み付け)を定めておき、各社の提案を同じ基準で採点して総合点で比較する。

解説:提案評価では、機能の充実度・実現性・コスト・導入実績・サポート体制・納期など、複数の観点を組み合わせて判断します。このとき大切なのは、提案書を受け取る前に評価項目とその重み(配点)を決めておくことです。そうすれば各社を共通のものさしで採点でき、評価結果に納得感が生まれます。基準を後出しにしたり会社ごとに変えたりすると、好き嫌いで選んだと疑われかねません。価格は重要ですが、安さだけで選ぶと品質不足で結局コストが膨らむこともあるため、価格と品質を総合した評価が求められます。

覚え方:「基準は先に決める・全社同じものさしで・総合点で比べる」の3点セットで覚えると、公平な提案評価の原則を外しません。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 提案を見てから基準を決めたり会社ごとに観点を変えたりすると、評価の公平性が失われ、恣意的な選定になってしまいます。
  • 価格だけで選ぶと、機能・実績・サポートなどの品質を見落とし、結果的に高くつくおそれがあります。総合的に評価すべきです。
  • 提出順は提案内容の優劣と無関係であり、それを選定基準にするのは合理的な評価とはいえません。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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