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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

ストラテジ系 難しい itpassport_str_018

問題

クラウドサービスの提供形態であるSaaS・PaaS・IaaSを、利用者が自分で管理・設定できる範囲が広い順に正しく並べたものはどれか。

  1. IaaS > PaaS > SaaS
  2. SaaS > PaaS > IaaS
  3. PaaS > IaaS > SaaS
  4. SaaS > IaaS > PaaS
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:IaaS > PaaS > SaaS

解説:クラウドサービスは、事業者が用意する範囲が大きくなるほど利用者の手間は減りますが、その分だけ利用者が自由に設定・管理できる範囲は狭くなります。IaaS(Infrastructure as a Service)はサーバやネットワークなどの基盤だけを借り、OSやミドルウェア、アプリは利用者が自分で導入・管理するため、最も自由度が高い形態です。PaaS(Platform as a Service)はOSや開発・実行環境まで事業者が用意するので、利用者はアプリ開発に集中でき、管理範囲は中程度になります。SaaS(Software as a Service)は完成したソフトをそのまま使う形で、利用者の管理は設定や利用にとどまり、範囲が最も狭くなります。つまり手間と自由度はトレードオフの関係にあります。

覚え方:「I(インフラだけ借りる)→P(土台まで借りる)→S(完成品を借りる)」の順に事業者が用意する範囲が増え、その逆順で利用者の管理範囲が広い、と階段で覚えると整理できます。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 順序が逆です。SaaSは完成したソフトを使うだけで利用者が管理する範囲が最も狭く、最も広いのはインフラを自由に扱えるIaaSです。
  • PaaSとIaaSの順が逆です。OSやミドルウェアまで自分で管理できるIaaSの方が、開発基盤が用意されたPaaSより利用者の管理範囲は広くなります。
  • IaaSとPaaSの並びが誤りで、SaaSが最も広いとしている点も誤りです。SaaSは利用者の管理範囲が最も狭いサービス形態です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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