IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
利用者がソフトウェアを自分のPCにインストールせず、インターネット経由で必要な機能をサービスとして利用し、利用量や期間に応じて料金を支払う提供形態はどれか。
- ア SaaS
- イ オンプレミス
- ウ ハウジング
- エ パッケージソフトウェアの買い切り
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:SaaS
解説:SaaSは、ベンダーがインターネット上で稼働させているソフトウェアを、利用者がブラウザなどから必要なときに利用する提供形態です。利用者は自分でインストールや更新、サーバの管理をする必要がなく、月額や利用量に応じた料金で使えるのが特徴です。Webメールやオンラインの会計・文書作成サービスなどが身近な例です。これに対し、オンプレミスは自社内に設備を持って運用する形、ハウジングは自前の機器を事業者の建物に置く形、買い切りパッケージは購入してインストールする形であり、いずれもクラウドサービスとしての提供形態とは異なります。
覚え方:「SaaS=ソフトをサービスとして借りる」と覚えましょう。クラウドの分類はSaaS(ソフト)・PaaS(開発基盤)・IaaS(インフラ)の3段階で、利用者が管理する範囲が広がる順に並ぶと整理できます。
他の選択肢はなぜ違う?
- イオンプレミスは、自社の施設内にサーバやソフトウェアを設置して自前で運用する形態であり、インターネット経由でサービスとして利用する形ではありません。
- ウハウジングは、利用者が自前のサーバ機器を事業者の施設に預けて設置・運用する形態であり、ソフトウェアを機能として提供するものではありません。
- エパッケージソフトの買い切りは、ソフトを購入して自分のPCにインストールして使う形態であり、利用量に応じて支払うクラウド型のサービスとは異なります。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。