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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

マネジメント系 標準 itpassport_mng_047

問題

ソフトウェア開発のV字モデルでは、左側の各設計工程と右側の各テスト工程が対応づけられます。この対応関係として最も適切なものはどれですか。

  1. 要件定義は単体テストと対応し、要件どおりかは単体テストで最初に確認する。
  2. 外部設計はシステムテストと対応し、利用者目線で決めた仕様を満たすかを確認する。
  3. 内部設計は運用テストと対応し、利用者が実業務で内部構造を確認する。
  4. プログラミングは結合テストと対応し、コードを書いた直後に複数モジュールの連携を確認する。
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:外部設計はシステムテストと対応し、利用者目線で決めた仕様を満たすかを確認する。

解説:V字モデルは、左側に上流から下流への設計工程(要件定義→外部設計→内部設計→プログラミング)を、右側に下流から上流へのテスト工程(単体テスト→結合テスト→システムテスト→運用テスト)を並べ、同じ高さの工程どうしを対応づけて考える図です。具体的には、要件定義↔運用テスト、外部設計↔システムテスト、内部設計↔結合テスト、プログラミング↔単体テスト、という関係になります。つまり各テストは『その高さで決めた内容が実現できているか』を検証する役割を持ちます。外部設計で固めた利用者向けの仕様は、結合された全体で初めて確認できるため、システムテストと対応します。

覚え方:『決めた工程の内容を、同じ高さのテストで答え合わせする』とイメージし、要件↔運用、外部↔システム、内部↔結合、実装↔単体の4組をV字の左右ペアで覚えると混乱しません。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 要件定義に対応するのは最終段階の運用テスト(受入テスト)です。単体テストはモジュール単体を確認する工程で、対応する設計はプログラミング(または内部設計)側にあります。
  • 内部設計(詳細設計)に対応するのは結合テストです。運用テストは要件定義と対応し、利用者は内部構造ではなく実業務で要求充足を確認します。
  • プログラミングに対応するのは単体テストです。結合テストに対応するのは内部設計(モジュール構成)であり、対応づけがずれています。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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