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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

マネジメント系 難しい itpassport_mng_042

問題

システム開発で、設計書の誤りを早い段階で見つけるため、成果物を複数の関係者で読み合わせて指摘し合う活動を行う。中でも、作成者が主体となって内容を順に説明し、参加者が随時その場で質問・指摘する、進行役や厳格な記録を必須としない比較的気軽な形式のレビューを何と呼ぶか。

  1. ウォークスルー
  2. インスペクション
  3. ラウンドロビンレビュー
  4. パスアラウンド
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:ウォークスルー

解説:レビューは、テストより前の段階で設計書やソースコードの欠陥を発見し、手戻りを減らす重要な活動です。ウォークスルーは、作成者自身が成果物を順に説明(歩いて回る=walk through)し、参加者が随時質問や指摘を行う、比較的自由で気軽な形式です。これに対しインスペクションは進行役が司会して役割分担し記録を残す公式・厳格な形式、パスアラウンドは成果物を回覧して各自がコメントする形式、ラウンドロビンは指摘役を持ち回る形式と、運営の堅さや進め方が異なります。どれも『人の目で早期に欠陥をつぶす』点は共通し、早い工程で行うほど修正コストを下げられます。

覚え方:ウォークスルー=作成者が歩きながら説明する気軽版、インスペクション=司会つきの公式・厳格版、パスアラウンド=回覧、と運営スタイルで区別しましょう。

他の選択肢はなぜ違う?

  • インスペクションは進行役(モデレータ)が司会し、参加者に役割を割り当てて記録を残す、最も公式で厳格なレビュー形式です。作成者主導で気軽に進める形式とは対照的で、設問の説明には当てはまりません。
  • ラウンドロビンレビューは参加者が順番に持ち回りで指摘役を担う進め方を指す形式で、作成者が説明役となって随時指摘を受ける気軽な読み合わせとは運営方法が異なります。
  • パスアラウンドは成果物を関係者に配布(回覧)し、各自が個別に確認してコメントを返す形式です。集まって作成者が説明しながら進める対面の読み合わせとは進め方が異なります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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