BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説
問題
商品有高帳を移動平均法で作成する。期首在庫は 50個(単価 800円)、仕入は 50個(単価 1,000円)、その後 60個を販売した。空欄を埋めなさい。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:avg: 900、cogs: 54000、ending_qty: 40、ending: 36000
移動平均法では、仕入を行った時点で平均単価を更新し、その後の販売は更新後の平均単価で払い出します。期首在庫50個×800円=40,000円、仕入50個×1,000円=50,000円なので、販売前の商品総額は90,000円、数量は100個です。
平均単価は90,000円÷100個=900円です。その後60個を販売するため、売上原価は60個×900円=54,000円になります。
販売後の残りは100個−60個=40個です。期末商品棚卸高は40個×900円=36,000円です。移動平均法では、販売のたびに任意の単価を選ぶのではなく、直前に更新した平均単価を使う点に注意します。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。