BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説
問題
固定資産台帳の一部を完成させる。備品の購入代価は360,000円、引取運賃と据付費の合計は40,000円である。耐用年数5年、残存価額ゼロ、定額法で減価償却する。当期の使用月数は9か月である。空欄を埋めなさい。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:cost: 400000、annual: 80000、dep: 60000、book: 340000
固定資産の取得原価には、購入代価だけでなく、その資産を使える状態にするための付随費用も含めます。この問題では購入代価360,000円に引取運賃・据付費40,000円を加え、取得原価は400,000円です。
定額法で残存価額ゼロ、耐用年数5年なので、年間償却額は400,000円÷5年=80,000円です。ただし当期の使用月数は9か月なので、当期減価償却費は80,000円×9/12=60,000円です。
期末帳簿価額は取得原価400,000円−当期減価償却費60,000円=340,000円です。付随費用を取得原価に含め忘れると、年間償却額も帳簿価額もずれてしまいます。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。