BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説
問題
商品有高帳を先入先出法で作成する。期首在庫は 41個(単価 910円)、当期仕入は 61個(単価 960円)、販売数量は 71個である。空欄を埋めなさい。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:cogs: 66110、cogs2: 66110、ending_qty: 31、ending: 29760
先入先出法では、先に持っていた期首在庫から先に販売したものとして売上原価を計算します。この問題では販売数量が71個なので、まず期首在庫41個を単価910円で払い出します。
販売数量71個のうち、期首在庫で足りない分は71個−41個=30個です。この30個を当期仕入分の単価960円で払い出します。したがって売上原価は41個×910円+30個×960円=66,110円です。
期首41個と仕入61個の合計は102個で、販売後の残りは31個です。先入先出法では残った商品は後から仕入れた単価960円の層なので、期末商品棚卸高は31個×960円=29,760円になります。売上原価と期末棚卸高を同じ単価で混同しないことがポイントです。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。