マネジメント系 / サービスマネジメント
インシデント管理
インシデント管理は、サービスを妨げる障害やトラブルを、できるだけ早く復旧させて影響を小さくする活動です。
意味を丁寧に確認
ここでのインシデントとは「システム停止や動作不良など、通常のサービス提供を妨げる出来事」を指します。インシデント管理は原因の徹底解明よりも、まずサービスを元の状態へ早く戻すこと(復旧)を最優先します。発生したインシデントは記録され、原因を根本から取り除く活動は別に「問題管理」が担います。
覚え方
試験での見方
黒猫の辛口メモ
インシデント管理の目的は「サービスの早期復旧と影響の最小化」です。根本原因を取り除く問題管理との役割の違いが頻出で、『まず復旧か、原因究明か』で見分けます。
例:メールサーバが停止した際、まず予備サーバに切り替えてサービスを復旧させ、この対応をインシデントとして記録しました。
インシデント管理=とにかく早く元に戻す(応急処置)、問題管理=二度と起きないよう原因を断つ、と目的の違いで覚えると混同しません。