IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
あるECサイトでは、利用者の閲覧履歴や購入履歴を分析し、商品ページに「この商品を買った人は、こんな商品も買っています」という形で、利用者一人ひとりに合った関連商品を提示している。このように個々の利用者の好みを推定して関連商品を提示する仕組みの総称として、最も適切なものはどれか。
- ア パーソナライゼーション
- イ データマイニング
- ウ レコメンデーションシステム
- エ ターゲティング広告
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:レコメンデーションシステム
解説:ECサイトでよく見る「おすすめ」「この商品を買った人はこんな商品も」の表示が代表例です。閲覧・購入履歴などのデータを分析し、その人に合いそうな商品を自動で選んで提示します。データマイニングはその裏側で使われる分析手法そのもの、パーソナライゼーションは表示全般を個人最適化する広い取組み、ターゲティング広告は広告を出し分ける手法であり、いずれも「関連商品を推薦して提示する仕組み」の総称であるレコメンデーションシステムとは役割が異なります。
覚え方:「おすすめ=Recommend(推薦)=レコメンデーション」と覚えましょう。データマイニングは分析の道具、パーソナライゼーションは個人最適化全般、ターゲティング広告は広告配信、と区別できます。
他の選択肢はなぜ違う?
- アパーソナライゼーションは利用者ごとに画面の言語や表示順などを最適化する取組み全般を指す広い概念で、関連商品を提示する仕組みそのものを表す総称としては適切でないため誤りです。
- イデータマイニングは大量のデータから規則性や関連性を発見する分析手法そのものを指し、分析結果を使って利用者におすすめ商品を提示する仕組みの総称ではないため誤りです。
- エターゲティング広告は利用者の属性や行動に基づいて広告を出し分ける手法であり、ECサイト上で各利用者に合った関連商品を推薦して提示する仕組みとは目的が異なるため誤りです。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。