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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

ストラテジ系 標準 itpassport_str_007

問題

ある企業が新しい販売管理システムの導入を検討している。経営戦略を踏まえて「どのような情報システムをつくるべきか」という大枠の方針や目的を最初にまとめる工程を何というか。次の選択肢から最も適切なものを選べ。

  1. システムテスト
  2. システム化構想の立案
  3. プログラミング
  4. 運用・保守
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:システム化構想の立案

解説:システムの企画は、いきなり機能を決めるのではなく、まず「経営課題を解決するためにどんな情報システムが必要か」という大方針をまとめるところから始まります。これがシステム化構想の立案で、対象業務の範囲や期待する効果、おおまかな費用感などを整理します。その後、より具体的にスケジュールや体制、費用対効果を詰めるシステム化計画へと進み、続いて要件定義で実現すべき内容を細かく固めていきます。最上流で方向性を誤ると後工程すべてに影響するため、構想段階での合意形成がとても大切です。

覚え方:企画の流れは「構想(どうありたいか)→計画(どう進めるか)→要件定義(何をつくるか)」と上流から下流へ。構想は地図でいう目的地決め、と考えると順序を混同しません。

他の選択肢はなぜ違う?

  • システムテストは、開発したシステムが要件どおり正しく動くかを確認する開発終盤の工程で、企画の最初に方針を固める作業ではありません。
  • プログラミングは設計内容をもとに実際にコードを書く開発工程であり、何をつくるかという大枠の方針を決める段階ではありません。
  • 運用・保守はシステムを稼働させ続け、不具合修正や改善を行う工程で、導入を検討し始めた最初の構想段階とは異なります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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