FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
要件定義プロセスにおいて、利害関係者のニーズを収集・分析し、システムに求められる機能や性能を明確にした文書はどれか。
- ア テスト仕様書
- イ 要件定義書
- ウ 運用手順書
- エ 外部設計書
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:要件定義書
要件定義書は、利害関係者のニーズを収集・分析し、システムに求められる機能要件や非機能要件を明確にまとめた文書である。機能要件には「受注登録ができる」などの機能、非機能要件には性能、可用性、セキュリティ、操作性などが含まれる。
外部設計書は、要件定義で決めた内容を基に、画面、帳票、外部インタフェースなど利用者から見える仕様を具体化する文書である。テスト仕様書は確認手順、運用手順書は運用時の作業方法を記述する。問題文の「ニーズを分析し、求められる機能や性能を明確にした文書」は要件定義書である。
軽い類題:「同時利用者数は1,000人、応答時間は3秒以内」といった性能条件は、要件定義書では非機能要件として扱う。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。