FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
情報システムの全体最適化計画の策定において、経営戦略との整合性を確保するために最も重要なものはどれか。
- ア IT投資の費用対効果の評価基準
- イ 情報戦略と経営戦略の連携
- ウ システムの冗長化
- エ 開発言語の標準化
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:情報戦略と経営戦略の連携
情報システムの全体最適化計画では、個別部門の便利さだけでなく、企業全体として経営戦略を実現できるシステム構成にすることが重要である。そのため、情報戦略と経営戦略を連携させ、IT投資が経営目標にどう貢献するかを明確にする必要がある。
IT投資の費用対効果も重要だが、そもそも経営戦略と方向が合っていなければ、効果の高い投資でも企業全体の目標達成にはつながりにくい。システム冗長化や開発言語の標準化は技術的な施策であり、経営戦略との整合性を確保する最重要事項ではない。
覚え方:全体最適化では「ITの都合」より先に「経営の目的」を見る。情報戦略は経営戦略を支えるためにある。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。