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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

テクノロジ系 標準 itpassport_tech_134

問題

視覚に障がいのある人が音声読み上げソフトでWebページを利用する場面で、ページ内の写真やイラストの内容を理解できるようにするために、最も適切なアクセシビリティ対応はどれか。

  1. 画像の解像度をできるだけ高くして、鮮明に表示する
  2. 画像に内容を説明する代替テキスト(alt属性)を設定する
  3. 画像のファイル形式をJPEGからPNGに変更する
  4. 画像を点滅させて、利用者の注意を引きやすくする
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:画像に内容を説明する代替テキスト(alt属性)を設定する

解説:音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)は、画面の文字情報を音声に変換して読み上げますが、画像そのものの絵柄は読み取れません。そこでHTMLのimg要素にalt属性として「青空の下で握手する二人」のような説明文を付けておくと、ソフトがそれを読み上げ、見えない利用者にも画像の意味が伝わります。これはWebアクセシビリティの基本的な配慮です。解像度や圧縮形式の変更は見える人向けの画質の話であり、点滅はかえって発作を誘発するなど有害になり得るため、いずれも適切な対応ではありません。

覚え方:『見えない人には文字で伝える』が鉄則。画像=alt(alternative=代わりの文字)、動画=字幕、というセットでアクセシビリティ対応を覚えておきましょう。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 解像度を高くしても、見えない利用者には情報が伝わりません。音声読み上げが読む文字情報がなければ画像の内容は伝えられないため、対応として不適切です。
  • JPEGとPNGの違いは圧縮方式や透過の可否であり、いずれの形式でも画像そのものは音声で読み上げられません。アクセシビリティ向上には直結しません。
  • 点滅は読み上げ利用者に内容を伝えないうえ、光過敏性発作を誘発する危険があり、アクセシビリティ上はむしろ避けるべき表現です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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