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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

テクノロジ系 標準 itpassport_tech_004

問題

あるプログラムで、消費税率を税率 = 0.10 と書いて以後の計算で参照する一方、合計金額を 合計 という名前で扱い、商品を加えるたびに値を更新したい。このうち「実行中に値を変更できない、名前を付けた入れ物」を指す用語はどれか。

  1. 変数
  2. 引数
  3. 配列
  4. 定数
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:定数

解説:定数は一度設定した値を実行中に変えられない入れ物で、消費税率や円周率のように途中で変化しては困る値に名前を付けて使います。本問の「税率 = 0.10」がこれに当たります。これに対して変数は実行中に何度でも値を入れ替えられる入れ物で、「合計」のように足し込んで更新していく値に使います。引数は関数に渡す値や受け取る入れ物のこと、配列は複数データを添字で並べて管理する入れ物のことで、いずれも「値を変えられるかどうか」を表す用語ではありません。同じ「名前を付けた入れ物」でも、変えられるのが変数、変えられないのが定数という違いを押さえましょう。

覚え方:「定まって動かない=定数」「変えられる=変数」と、漢字の意味そのままで覚えられます。ふたを閉じて変えない箱が定数、中身を入れ替えられる箱が変数、とイメージすると区別が簡単です。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 変数は実行中に何度でも値を入れ替えられる入れ物で、本問の「合計」がこれに当たります。値を変更できない入れ物を問う本問の答えではありません。
  • 引数は関数を呼び出すときに渡す値や、関数側で受け取る入れ物のことで、値を変更できないという性質を表す用語ではありません。
  • 配列は同じ種類の複数のデータを番号(添字)で並べて管理する入れ物で、値を変更できるかどうかを区別する概念ではありません。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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