IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
2進数の 1011 と 0110 のビットごとの論理和(OR)を計算した結果はどれか。
- ア 1111
- イ 0010
- ウ 1101
- エ 0001
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:1111
解説:ビットごとの論理和(OR)は、同じ位置の桁を見比べて、どちらか一方でも1なら結果を1に、両方とも0のときだけ0にします。1011 と 0110 を桁ごとに並べると、最上位から(1,0)→1、(0,1)→1、(1,1)→1、(1,0)→1となり、すべての桁が1になるので 1111 です。同じ数どうしで論理積(AND)を取ると、両方1の桁だけが残って 0010 になり、結果が大きく変わります。ORは『どこか1があれば1』なので1が増えやすく、特定のビットを立てる(1にする)マスク処理などに使われます。
覚え方:ORは「どちらか一つでも1なら1」。ANDの『両方1』と並べて、OR=広く拾う、AND=厳しく絞る、とイメージで対比すると混同しません。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ0010は両方が1の桁だけを残す論理積(AND)の結果です。論理和では片方でも1なら1になるため、当てはまりません。
- ウ1101は各桁の対応を取り違えた計算結果で、正しいORにはなりません。
- エ0001は桁の対応を大きく取り違えた値で、論理和の結果としては成立しません。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。