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IT PASSPORT

ITパスポートの問題解説

テクノロジ系 標準 itpassport_tech_084

問題

ある学校の生徒40人にアンケートを取ったところ、英語が好きな生徒は25人、数学が好きな生徒は18人、どちらも好きな生徒は10人だった。英語と数学の少なくとも一方が好きな生徒は何人か。

  1. 28人
  2. 35人
  3. 43人
  4. 33人
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

正解と解説

正解:33人

解説:二つの集合を合わせた人数(和集合)を求めるときは、それぞれの人数を足したうえで、両方に重複して数えられている部分を1回分だけ引きます。これを包除原理と呼びます。英語が好きな25人と数学が好きな18人を単純に足すと43人ですが、どちらも好きな10人はこの中で2回数えられています。そこで43から10を引いて33人となります。なお、両方を引いてしまう(43−10−10)と23や28のような小さすぎる値になり、逆に引き忘れると43のまま重複したままになります。集合をベン図で描くと、英語だけ15人・両方10人・数学だけ8人の三つの領域に分かれ、真ん中の重なりが1回だけ数えられるよう調整するイメージがつかみやすいです。

覚え方:和集合の人数は「A+B−(AかつB)」。足したら重なりを“1回だけ”引く、と覚えておくと、引きすぎ・引き忘れの数え間違いを防げます。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 28人は、足し引きの途中で重複分を二重に差し引くなど、包除原理の計算手順を取り違えたときに出やすい誤りです。
  • 35人は重複分を引かずに別の数を当てはめた誤りで、正しい包除原理の結果とは一致しません。
  • 43人は単純に25と18を足しただけの値で、両方好きな10人を二重に数えてしまっています。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識

IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。

IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。

確認状況: 独自作成問題として編集確認済み。公開後も誤り報告を受け付けています。

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