IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
Webサーバへ暗号化された通信(HTTPS)で接続するとき、宛先として一般的に使われる標準のポート番号はどれか。
- ア 20
- イ 25
- ウ 80
- エ 443
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:443
解説:ポート番号は、1台のコンピュータの中でどのサービス宛ての通信かを区別する番号です。よく使われるサービスには「ウェルノウンポート」と呼ばれる決まった番号が割り当てられており、暗号化なしのWeb通信HTTPは80番、暗号化ありのHTTPSは443番を標準で使います。ブラウザでhttps://から始まるサイトに接続すると、内部では宛先ポート443へ通信が行われ、TLSによって内容が暗号化されます。番号を覚えるときは、関連するプロトコルとセットで整理すると効率的です(FTP=20/21、SMTP=25、DNS=53、HTTP=80、HTTPS=443など)。
覚え方:「Webの鍵付き(HTTPS)は443」とゴロで結びつけましょう。80(HTTP)の暗号化版が443(HTTPS)、と対にすると混同しにくくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア20番はFTPがデータ転送に使うポートで、Webの暗号化通信とは関係がありません。
- イ25番はSMTP(メール送信)で使われる標準ポートで、HTTPSのものではありません。
- ウ80番は暗号化していない通常のHTTPで使うポートです。暗号化されたHTTPSは別のポートを使います。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。