FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
GPLの特徴として適切なものはどれか。
- ア 著作権を放棄したパブリックドメインである
- イ 改変して配布する場合、改変後もGPLで公開する義務がある
- ウ バイナリ形式でのみ配布が許可される
- エ 商用利用が一切禁止されている
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:改変して配布する場合、改変後もGPLで公開する義務がある
正解:改変して配布する場合、改変後もGPLで公開する義務がある
考え方:GPL(GNU General Public License)は、コピーレフト型のOSSライセンスです。GPLのソフトウェアを改変して配布する場合、改変後のソフトウェアもGPLに従って配布し、ソースコードを入手できるようにする必要があります。
誤答の理由:アのように著作権を放棄するパブリックドメインではありません。ウのようにバイナリ形式だけでの配布を認めるものでもありません。エのように商用利用が一切禁止されているわけではなく、ライセンス条件を守れば商用利用も可能です。
注意点:GPLは「使うだけ」よりも「改変して配布する」ときの条件が重要です。軽い類題として、「社内だけで改変して使い、外部に配布しない場合」は、配布時のソース公開義務とは分けて考えます。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。