FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
著作権法で保護されないものはどれか。
- ア プログラムのソースコード
- イ プログラミング言語の文法規則
- ウ Webページのデザイン
- エ データベースの創作的な構成
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:プログラミング言語の文法規則
正解:プログラミング言語の文法規則
考え方:著作権は、具体的に表現された創作物を保護する制度です。プログラムの場合も、ソースコードのように具体的に記述された表現は保護対象になります。一方で、プログラムを作るために使うプログラミング言語、規約、解法そのものは、表現というより「仕組み・ルール・アイデア」に近いため、著作権法上の保護対象外とされています。
誤答の理由:アのソースコードは、作成者が具体的に記述したプログラムの表現として保護され得ます。ウのWebページのデザインも、画像・レイアウト・文章などに創作性があれば保護対象になり得ます。エの「データベースの創作的な構成」は、情報の選択や体系的な配列に創作性がある場合、データベースの著作物として保護され得るため、正解ではありません。
覚え方:著作権は「アイデアやルール」ではなく「具体的な表現」を守る、と押さえると判断しやすくなります。軽い類題として、「アルゴリズムそのものは著作権で保護されるか」と聞かれたら、答えは原則として保護対象外です。アルゴリズムを使って書かれた具体的なソースコードは保護され得る、という違いがポイントです。
この問題について
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