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宅地建物取引士

宅建士 50問・120分の時間配分と分野別の戦い方

1問2.4分。どこから解き、どこで粘らないか

宅地建物取引士・初学者向け・約6分・更新 2026-06-13

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50問・120分は「1問2.4分」

宅建士の本試験は50問・四肢択一・120分。単純計算で1問あたり2.4分です。マークと見直しの時間を考えると、実際の1問あたりの目安は2分前後。難問にはまって5分も10分も使うと、得点源の易しい問題を解く時間がなくなります。「粘る問題」と「捨てる問題」を本番で切り分けられるかが、合否を分けます。

解く順番:得点源から、軽いものから

前から順番に解く必要はありません。おすすめは次の2パターンです。

  • 得点源優先型:配点4割の宅建業法(問26〜45)から先に解く。調子に乗ってきたところで他分野へ。安定して点を稼ぎたい人向け。
  • 軽いもの先取り型:免除対象(問46〜50)の統計・土地・建物など、短時間で解ける問題を先に回収し、頭が元気なうちに権利関係の長文へ。時間切れの取りこぼしを防ぎたい人向け。

いずれにせよ、範囲が広く長文になりがちな権利関係(問1〜14)を最初に正面から解かないのがコツです。最初に時間を吸われると、後半の業法で焦ります。

時間配分の目安

分野問数目安時間方針
宅建業法20問35〜40分得点源。テンポよく確実に
権利関係14問30〜35分頻出を確実に、難問は深追いしない
法令上の制限8問15分数字を思い出せれば即答
税・その他3問5分知っていれば一瞬
免除対象5問10分統計・土地・建物は手堅く
見直し・マーク確認15分前後必ず残す

深追いしない判断

1分考えて方針が立たない問題は、いったん仮の答えをマークして印を付け、先へ進みます。四肢択一なので、明らかな誤りを2つ消せれば正答率は上がります。「全部読まないと選べない」と感じる長文の個別事例問題(権利関係に多い)は、後回しが安全です。

マークのずれ対策

問題を飛ばして解くと、マークシートが1問ずつずれる事故が起きます。飛ばした問題には問題用紙に大きく印を付け、5問または10問ごとに「問題番号とマーク番号が一致しているか」を確認しましょう。終了間際にずれが発覚すると致命傷です。

本番と同じ50問・120分の感覚は、宅建士の模擬試験で繰り返し練習できます。分野ごとの優先順位は宅建業法から始める勉強順の記事で、用語の確認は宅建用語集でどうぞ。

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