FP3級 / 不動産
DCF法
将来の収益と売却価格を現在価値に割り引いて不動産価格を求める方法です。
意味を丁寧に確認
収益還元法の一つで、その不動産が将来生む各年の純収益と、いずれ売るときの価格を、それぞれ“今の価値”に割り引いて合計する評価方法です。将来の収益の上下を年度ごとに反映できるので、ざっくり1年分で見る直接還元法より、きめ細かく評価できます。投資用不動産の値踏みでよく使われる手法です。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
DCF法は「将来の複数年の収益+売却価格を現在価値に割引」、直接還元法は「1年分の純収益÷還元利回り」と区別します。
賃貸ビルについて、今後5年間の純収益と5年後の売却価格を現在価値に直して合計するのがDCF法です。
覚え方:DCF法=『毎年の収益+売却額を、現在価値に割り引いて足す』。精緻な収益還元。