IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
サブネットマスクが255.255.255.0であるネットワークにおいて、1つのネットワーク内で各機器(ホスト)に割り当てられるIPアドレスの最大数として、最も適切なものはどれか。
- ア 64個
- イ 254個
- ウ 128個
- エ 256個
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:254個
解説:サブネットマスク255.255.255.0は、IPアドレス32ビットのうち先頭24ビットをネットワーク部、残り8ビットをホスト部として使うことを意味します。ホスト部が8ビットなら表せる組み合わせは2の8乗で256通りです。ただし、すべて0の番号はネットワーク全体を指すネットワークアドレス、すべて1の番号は同報通信用のブロードキャストアドレスとして予約されており、個々の機器には使えません。そのため256から2を引いた254個が、実際に機器へ割り当てられる最大数になります。
覚え方:『2のホストビット乗 引く 2』が基本公式です。ホスト部8ビットなら256-2=254。両端(先頭と末尾)は機器に使えないと押さえておけば、桁数が変わっても応用できます。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア64個は計算根拠がなく、ホスト部8ビットから求まる値とは一致しません。
- ウ128個も誤りで、8ビットで表せる範囲(256)から予約分を引いた数とは合いません。
- エ256個は8ビットで表せる総数ですが、先頭のネットワークアドレスと末尾のブロードキャストアドレスは機器に割り当てられないため、そのまま最大数にはできません。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。