IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
複数のソフトの間で表形式のデータをやり取りしたい。行と列のデータをカンマで区切ったテキスト形式で、特定のソフトに依存せず広く利用できるファイル形式はどれか。
- ア TSV
- イ JSON
- ウ CSV
- エ XML
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:CSV
解説:CSVはComma-Separated Valuesの略で、各項目をカンマで区切り改行で1行分を表す単純なテキスト形式です。構造が軽く特定のソフトに依存しないため、Excelをはじめ多くのアプリや業務システムの間でデータを受け渡す橋渡しとして広く使われます。同じデータ交換用でも、TSVは区切りがカンマではなくタブである点が異なります。JSONやXMLは階層構造を表現できる形式で、行と列をカンマで区切る単純なテキストではありません。カンマ区切りという条件に合うのはCSVだけです。
覚え方:「CSVはComma(カンマ)区切り」と頭文字で覚え、TSVはタブ・JSON/XMLは階層構造と並べると、似た交換形式の中でも迷いにくくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- アTSVも表形式データを表すテキスト形式ですが、項目の区切りがカンマではなくタブである点が本問の条件と異なります。
- イJSONはキーと値の組で階層構造を表すデータ記述形式で、行と列をカンマで区切る単純なテキスト形式ではありません。
- エXMLはタグを用いて階層構造を表す記述形式であり、カンマ区切りの表形式テキストではありません。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。