IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
世界中のさまざまな言語の文字を一つの文字コード体系で統一的に扱えるように策定された、国際的な文字コードはどれか。
- ア ASCII
- イ Unicode
- ウ JISコード
- エ シフトJISコード
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:Unicode
解説:文字コードとは、文字を数値(符号)に対応づける取り決めです。かつては言語や地域ごとにASCII、JIS、シフトJISなど別々の体系が使われ、異なる体系の文書を混在させると文字化けが起きがちでした。Unicodeは、日本語・英語・中国語・アラビア語・絵文字までを一つの体系にまとめることを目指した国際規格で、実際の保存方式としてUTF-8などが広く使われています。Webページやスマートフォンでさまざまな言語が問題なく表示できるのは、Unicodeの普及によるところが大きいです。日本語専用のシフトJISなどとは適用範囲の広さが決定的に違います。
覚え方:「Uni=唯一・統一」から、Unicodeは世界の文字を一つにまとめる規格と覚えましょう。ASCIIは英語圏、シフトJIS/JISは日本語と地域を結びつけると区別できます。
他の選択肢はなぜ違う?
- アASCIIは英数字や記号など主に英語圏の文字を扱う7ビットの文字コードで、世界中の言語を統一的に扱う目的のものではありません。
- ウJISコードは日本語を扱うために日本産業規格(旧称:日本工業規格、JIS)で定められた文字コードで、世界の多言語統一を目的としたものではありません。
- エシフトJISコードは日本語をパソコンで扱うために普及したコードで、対象は主に日本語であり国際的な統一規格ではありません。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。