IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
システムの信頼性などを評価する指標RASISのうち、「故障や障害が起きにくく、安定して動き続けられる度合い」を表すものはどれか。
- ア 信頼性(Reliability)
- イ 可用性(Availability)
- ウ 保守性(Serviceability)
- エ 安全性(Security)
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:信頼性(Reliability)
解説:RASISはReliability(信頼性)、Availability(可用性)、Serviceability(保守性)、Integrity(完全性)、Security(安全性)の頭文字です。可用性は「使いたいときに使える割合」、保守性は「直しやすさ」を指し、よく混同されます。安定して壊れにくいか、を問うのが信頼性です。
覚え方:「R=壊れにくさ、A=使える割合、S=直しやすさ」とRASの3つをペアで覚えると、本番で取り違えにくくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ可用性(Availability)は「必要なときに使える割合(稼働率)」を表す指標で、故障の起こりにくさそのものではありません。
- ウ保守性(Serviceability)は「故障時にどれだけ早く復旧・修理できるか」を表す指標で、故障の起こりにくさとは別の観点です。
- エ安全性(Security)は「不正アクセスや情報漏えいから守れるか」を表す指標で、安定して動き続ける度合いとは異なります。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。