本文へスキップ

BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説

第3問 決算総合 標準 boki3_s025_q017

問題

決算整理後の資料は、現金 210,000円、売掛金 260,000円、貸倒引当金 6,000円、商品 145,000円、備品 600,000円、減価償却累計額 210,000円、買掛金 250,000円、資本金 450,000円、繰越利益剰余金増加額 299,000円 である。空欄を埋めなさい。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:net_ar: 254000、book: 390000、assets: 999000、equity: 749000

貸借対照表の表示額を、控除項目ごとに分けて計算します。

この問題は、売掛金と備品をそのまま表示しない点がポイントです。売掛金は貸倒引当金を控除し、備品は減価償却累計額を控除して表示します。

  1. 売掛金の純額は 260,000円 − 6,000円 = 254,000円。貸倒引当金は売掛金から差し引く評価勘定です。
  2. 備品の帳簿価額は 600,000円 − 210,000円 = 390,000円。減価償却累計額を差し引いた金額を貸借対照表に表示します。
  3. 資産合計は 現金210,000円 + 売掛金純額254,000円 + 商品145,000円 + 備品帳簿価額390,000円 = 999,000円。
  4. 純資産合計は 資本金450,000円 + 繰越利益剰余金増加額299,000円 = 749,000円。負債の買掛金250,000円は純資産には含めません。

間違えやすい点:売掛金260,000円や備品600,000円をそのまま足すと、控除項目を無視した資産合計になります。第3問では「純額表示」を必ず確認します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

RELATED

関連問題