ストラテジ系 / 企業活動
総平均法
総平均法は、一定期間の在庫金額と仕入金額を合計し、平均単価を求めて払出単価を計算する棚卸資産の評価方法です。
もう少し詳しく
商品を何度も異なる単価で仕入れると、販売した商品の原価をどの単価で計算するかが問題になります。総平均法では、期首在庫と当期仕入をまとめて平均単価を計算し、その単価で売上原価や期末在庫を評価します。移動平均法が仕入のたびに平均単価を更新するのに対し、総平均法は一定期間をまとめて計算する点が違います。
試験での見方
例:期首在庫100個を単価200円、当期仕入100個を単価300円で持つ場合、総平均単価は250円です。
先入先出法、移動平均法、総平均法の違いが問われます。総平均法は『期間全体をまとめて平均』と覚えると区別しやすいです。