テクノロジ系 / システム構成要素
稼働率(信頼性計算)
システムが故障せずに正常に動いている時間の割合を表す、信頼性をはかる指標です。
別名・関連表記:稼働率
意味を丁寧に確認
稼働率は「正常に動いていた時間 ÷ 全体の時間」で求め、1(100%)に近いほど信頼性が高いことを示します。装置を直列につなぐと全体の稼働率は各装置の稼働率の掛け算で下がり、並列(二重化)にすると片方が動けばよいため全体の稼働率は上がります。平均故障間隔(MTBF)と平均修理時間(MTTR)からも計算できます。
覚え方
試験での見方
黒猫の辛口メモ
iパスでは直列・並列構成での稼働率の計算や、「稼働率を上げるには装置を並列(冗長化)にする」という考え方が問われます。直列は掛け算で下がる、並列は1から不稼働率の積を引く、と整理しておきましょう。
稼働率0.9の装置を2台並列にすると、全体の稼働率は1−(1−0.9)×(1−0.9)=0.99に上がる、など。
直列は『どれか1つでも止まれば全停止』なので掛け算で下がる、並列は『どれか1つ動けばOK』なので上がる、と仕組みで覚えると公式を丸暗記せずに済みます。