IT PASSPORT
ITパスポートの問題解説
問題
社内などで使うプライベートIPアドレスとして適切に割り当てられているものはどれか。
- ア 8.8.8.8
- イ 203.0.113.5
- ウ 192.168.1.10
- エ 100.64.0.1
出典:オリジナル問題|参考範囲:IPA ITパスポート試験シラバス(最新版)、情報処理技術者試験の基礎知識
正解と解説
正解:192.168.1.10
解説:IPアドレスには、インターネット上で世界に一つだけ割り当てられるグローバルIPアドレスと、組織内だけで自由に使えるプライベートIPアドレスがあります。プライベートIPアドレスの範囲は決められており、代表的なのが「192.168.0.0〜192.168.255.255」「172.16.0.0〜172.31.255.255」「10.0.0.0〜10.255.255.255」の3つです。家庭や会社のLANではこの範囲のアドレスが使われ、インターネットへ出るときはルータでグローバルIPアドレスへ変換されます。192.168で始まるアドレスは家庭用ルータでもよく見かける典型例です。
覚え方:プライベートの代表は「192.168」「172.16〜31」「10」の3パターンです。中でも『192.168は家庭のルータでおなじみ』とひもづけて覚えると、グローバルとの区別がしやすくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア8.8.8.8はインターネット上で利用される公開DNSサーバのグローバルIPアドレスの一例で、プライベートIPアドレスではありません。
- イ203.0.113.5はプライベートIPアドレスの範囲(10/172.16〜31/192.168)に含まれないアドレスで、社内専用のプライベートIPアドレスではありません。
- エ100.64.0.1は通信事業者向けの特殊な共有用アドレス帯で、一般的な社内LANのプライベートIPアドレスとして使う範囲ではありません。
この問題について
IPAのITパスポート試験シラバスとIT基礎知識を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。公式試験問題・過去問題の転載ではありません。
IPAの過去問題の転載ではなく、シラバス・公開情報に基づく独自問題として作成しています。