FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
次の二次元配列処理を実行したとき,戻り値はどれか。配列の要素番号は1から始まる。
整数型の二次元配列: m ← {{1, 2, 3}, {4, 5, 6}, {7, 8, 9}}
整数型: i, s ← 0
for (i を 1 から 3 まで 1ずつ増やす)
s ← s + m[i][4 - i]
endfor
return s- ア 12
- イ 15
- ウ 45
- エ 9
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲
正解と解説
正解:15
正解:15
見る場所:列番号が4-iなので,左上から右下ではなく右上から左下の対角線を読む。
| i | 参照要素 | 加える値 | s |
|---|---|---|---|
| 1 | m[1][3] | 3 | 3 |
| 2 | m[2][2] | 5 | 8 |
| 3 | m[3][1] | 7 | 15 |
処理の追い方:参照するのは3,5,7で,合計は15になる。
間違えやすい点:m[i][i]と読む主対角線なら1+5+9=15で偶然同じ値になるが,この問題では参照位置を確認することが大事である。値が同じでも考え方は区別する。
選択肢の見分け方:12は1行目だけや列を誤って足した値,45は全要素の合計。
この問題について
公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。