本文へスキップ

FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説

プログラムの基本要素 難しい fe_b_v89_alg_blank_017

問題

次の手続 bfsScore() を実行したときの戻り値はどれか。

○整数型: bfsScore()
  グラフの辺: (1,2), (1,3), (2,4), (3,4), (3,5), (4,6), (5,6)
  dist[1] ← 0, dist[2]〜dist[6] ← -1
  キュー q ← 空
  enqueue(q, 1)
  while (qが空でない)
    v ← dequeue(q)
    vに隣接する各頂点 u について番号の小さい順に調べる
      if (dist[u] = -1)
        dist[u] ← dist[v] + 1
        enqueue(q, u)
      endif
    endfor
  endwhile
  return dist[6] × 10 + dist[4]
  1. 22
  2. 23
  3. 32
  4. 33
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:32

正解:32

1からBFSを行う。1から2と3が距離1、2から4が距離2、3から5が距離2になる。4から6に到達した時点で dist[6]=3 になる。dist[4]=2 なので、戻り値は 3×10+2=32。

23は dist[6] と dist[4] の順序を逆にした値。22は6も距離2で届くと誤解した場合、33は4の距離を3と見た場合に出やすい。

BFSはキューを使うため、先に見つかった距離が最短距離になる。既に dist が入った頂点は再更新しない点も重要。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

RELATED

関連問題