FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
再帰関数の説明として適切なものはどれか。
- ア 引数を取らない関数
- イ 複数の戻り値を返す関数
- ウ 一度しか実行できない関数
- エ 関数が自分自身を呼び出す構造を持つ関数
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:関数が自分自身を呼び出す構造を持つ関数
正解はエ。再帰関数は、関数の処理の中で自分自身を呼び出す関数である。大きな問題を同じ形の小さな問題に分けて解ける場合に使われ、階乗、フィボナッチ数列、ディレクトリ探索、木構造の走査などでよく登場する。
再帰で重要なのは、必ず終了条件(基底条件)を置くことである。終了条件がないと自分自身を呼び続け、スタックオーバーフローなどの原因になる。アの引数なし、イの複数戻り値、ウの一度しか実行できない関数は、再帰の本質ではない。
この問題について
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