FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
キャッシュヒット率91%、キャッシュアクセス時間5ns、主記憶アクセス時間110nsである。ミス時にはキャッシュ確認後に主記憶へアクセスする。実効アクセス時間に最も近いものはどれか。
- ウ 14.9
- イ 16.9
- ア 18.9
- エ 13.4
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:14.9
正解:14.9
考え方:ヒット時はキャッシュだけで済むので5ns。ミス時は問題文に「キャッシュ確認後に主記憶へアクセスする」とあるため,5ns+110ns=115nsかかる。実効アクセス時間は 0.91×5 + 0.09×115 = 4.55 + 10.35 = 14.9ns である。
誤答の理由:ミス時に主記憶アクセス時間110nsだけを使うと,キャッシュ確認の5nsを落としてしまう。ヒット率とミス率を逆にする計算も誤答になりやすい。
軽い類題:ヒット率80%,キャッシュ10ns,ミス時に主記憶100nsへ追加アクセスなら,0.8×10+0.2×(10+100)=30ns。ミス時の条件を必ず読む。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。