テクノロジ系 / システム開発技術
JIS X 25010
ソフトウェア製品の品質を機能適合性・性能効率性・使用性など複数の品質特性で体系化した規格(ISO/IEC 25010の国内版)。
もう少し詳しく
JIS X 25010は、ソフトウェアの「良さ」を主に8つの品質特性(機能適合性・性能効率性・互換性・使用性・信頼性・セキュリティ・保守性・移植性)と、その下位の副特性で分類します。組織の仕組みを問うISO 9000とは異なり、製品が備えるべき品質の側面を測る物差しです。旧規格ISO/IEC 9126を置き換えたもので、特性の数や名称が更新された点が問われます。
試験での見方
例:スマホアプリの評価で、操作のわかりやすさは「使用性」、別OSへ移しやすいかは「移植性」、改修のしやすさは「保守性」として整理する。
8つの品質特性のうち「使用性」「保守性」「移植性」などの具体名と意味の対応を問う出題が定番です。ISO 9000(仕組み)との違い、旧9126からの改訂であることも押さえます。