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FE SUBJECT B

基本情報技術者 科目Bの問題解説

プログラムの基本要素 易しい fe_b_v89_alg_trace_008

問題

次のプログラムを実行したとき,戻り値はどれか。ここで,配列の要素番号は1から始まる。

整数型の配列: a ← {11, 16, 4, 9, 14, 2, 7, 12}
整数型: s ← 3
整数型: i
for (i を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
  if (((a[i] + i) mod 6) が 1 と等しい)
    s ← s + a[i] - i
  else
    s ← s - (a[i] mod 3)
  endif
endfor
return s
  1. 10
  2. 12
  3. 14
  4. 16
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:12

正解:12

この問題で見る場所:整数型: s ← 3から始まり,配列a={11, 16, 4, 9, 14, 2, 7, 12}を1番目から順に処理する。判定は「if (((a[i] + i) mod 6) が 1 と等しい)」なので,a[i]だけでなく添字iを足してから剰余を確認する。

ia[i]条件更新s
111s←3-2=11
216s←1-1=00
34s←0+4-3=11
49s←1+9-4=66
514s←6+14-5=1515
62s←15-2=1313
77s←13-1=1212
812s←12-0=1212

処理の流れ:条件が真になるのはi=3(a[i]=4),i=4(a[i]=9),i=5(a[i]=14)で,そのときだけ「s ← s + a[i] - i」を使う。偽の回は「s ← s - (a[i] mod 3)」でsから剰余を引く。最後の行ではi=8,a[i]=12の更新後にs=12となり,return sの値が正解になる。

間違えやすい点:条件判定にiを含め忘れると真偽がずれる。また,偽の場合もsはそのままではなく剰余分だけ減る。他の選択肢(10,14,16)は,途中のsを答えたり,真の更新式と偽の更新式を取り違えたときに出やすい。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

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