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FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説

プログラムの基本要素 標準 fe_b_v89_alg_trace_020

問題

次のプログラムを実行したとき,戻り値はどれか。ここで,配列の要素番号は1から始まる。

整数型の配列: a ← {13, 18, 6, 11, 16, 4, 9, 14}
整数型: s ← 5
整数型: i
for (i を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
  if (((a[i] + i) mod 6) が 1 と等しい)
    s ← s + a[i] - i
  else
    s ← s - (a[i] mod 3)
  endif
endfor
return s
  1. -4
  2. 2
  3. 0
  4. -2
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:-2

正解:-2

この問題で見る場所:整数型: s ← 5から始まり,配列a={13, 18, 6, 11, 16, 4, 9, 14}を1番目から順に処理する。判定は「if (((a[i] + i) mod 6) が 1 と等しい)」なので,a[i]だけでなく添字iを足してから剰余を確認する。

ia[i]条件更新s
113s←5-1=44
218s←4-0=44
36s←4-0=44
411s←4-2=22
516s←2-1=11
64s←1-1=00
79s←0-0=00
814s←0-2=-2-2

処理の流れ:条件が真になるのは該当なしで,そのときだけ「s ← s + a[i] - i」を使う。偽の回は「s ← s - (a[i] mod 3)」でsから剰余を引く。最後の行ではi=8,a[i]=14の更新後にs=-2となり,return sの値が正解になる。

間違えやすい点:条件判定にiを含め忘れると真偽がずれる。また,偽の場合もsはそのままではなく剰余分だけ減る。他の選択肢(-4,2,0)は,途中のsを答えたり,真の更新式と偽の更新式を取り違えたときに出やすい。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

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