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FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説

マネジメント系 標準 fe_a_s049_q001

問題

ITILにおけるインシデント管理の目的はどれか。

  1. 変更要求を評価し承認すること
  2. ITサービスの中断を早く復旧し業務影響を最小化すること
  3. IT資産の構成情報を管理すること
  4. インシデントの根本原因を特定し恒久対策を講じること
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:ITサービスの中断を早く復旧し業務影響を最小化すること

ITILにおけるインシデント管理の目的は、利用者が受けているITサービスの中断や品質低下を、できるだけ早く通常状態へ戻し、業務影響を最小化することである。たとえば、メールが使えない、業務システムにログインできない、といった事象を迅速に復旧させる活動が該当する。

変更要求を評価し承認するのは変更管理、IT資産や構成情報を管理するのは構成管理である。根本原因を特定して恒久対策を検討するのは問題管理であり、インシデント管理とは目的が異なる。インシデント管理はまず「早く復旧する」、問題管理は「なぜ起きたかを調べ再発防止する」と覚えるとよい。

軽い類題:サーバ障害で業務システムが止まったとき、暫定的に予備サーバへ切り替えて利用可能にする活動は、主にインシデント管理で扱う。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

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