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BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説

第1問 仕訳 難しい boki3_v80_j045

問題

決算にあたり、A銀行の当座預金口座について、買掛金支払の小切手振出後に 22,800円 の貸方残高となっていることが判明した。当社は複数の金融機関に当座預金口座を開設しており、当座借越勘定は用いない。適切な勘定へ振り替えなさい。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 当座預金A銀行 22800、貸方: 借入金 22800

解き方のポイント:複数の金融機関に当座預金口座があり、A銀行口座が貸方残高になっている決算整理です。当座借越勘定を用いない指定があるため、貸方残高は借入金へ振り替えます。

  1. 当座預金A銀行が 22,800円 の貸方残高ということは、預金のマイナスではなく、実質的に銀行から借りている状態です。
  2. 決算では当座預金を通常の資産残高に戻すため、当座預金A銀行 22,800円 を借方に記入して貸方残高を消します。
  3. 当座借越勘定を用いない指定なので、超過部分は借入金 22,800円 として貸方に振り替えます。
  4. 正しい仕訳は次のとおりです。
    借方科目借方金額貸方科目貸方金額
    当座預金A銀行22,800円借入金22,800円

借方合計は 22,800円、貸方合計も 22,800円 で一致します。金額欄を入力したあと、最後に貸借一致を確認します。

間違えやすい点:当座借越勘定を使うか、借入金に振り替えるかは問題文の指定で決まります。本問は『当座借越勘定は用いない』ため、貸方は借入金です。

本試験での使い方:当座預金の貸方残高は、簿記3級では決算整理として借入金に振り替える形がよく問われます。残高が借方か貸方か、当座借越勘定の指定があるかを確認します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

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