基礎理論・アルゴリズム・コンピュータ・データベース・ネットワーク・情報セキュリティ。
IT PASSPORT STUDY GUIDE
初学者はまずチェック!ITパスポートの学習ロードマップ
iパスは100問・四肢択一・120分のCBT方式で、ストラテジ系(経営全般)・マネジメント系(IT管理)・テクノロジ系(IT技術)の3分野から出題されます。 合格には総合600点/1000点に加え、3分野それぞれ300点以上が必要です。最も出題が多いテクノロジ系を得点源にしつつ、どの分野も苦手をつくらないのがコツです。学ぶ順序とつまずきやすい場所を押さえてから演習へ進みましょう。
iパスは「広く浅く」の試験だよ。深追いせず、用語の意味を一つずつ押さえていけば大丈夫。……ただ、3分野それぞれで300点以上が必要だから、苦手分野を丸ごと捨てるのだけはダメ。広く浅く、でも穴をつくらない、が合言葉。
EXAM STRUCTURE
100問・四肢択一・120分(CBT通年/総合600点かつ各分野300点以上で合格)
企業活動・会計財務・法務(知財/個人情報)・経営戦略・システム戦略・企画。
システム開発・プロジェクト管理・サービスマネジメント・システム監査。
加えて3分野それぞれ300点以上が必要(1分野でも300点未満だと不合格)。
全国の会場で随時受験。100問のうち一部は今後の評価用で採点対象外です。
STUDY ORDER
おすすめの学習順序
テクノロジ系の基礎から
出題が最も多いテクノロジ系から着手します。2進数・論理演算などの基礎理論、アルゴリズム、コンピュータ構成、データベース、ネットワークを押さえ、配点の大きい情報セキュリティ(脅威・暗号・認証・対策)を厚めに学びます。
ストラテジ系で用語を広げる
企業活動・会計財務、経営戦略・マーケティング、法務(知的財産権・個人情報保護・関連法規)、システム戦略・企画。用語の意味を一つずつ押さえます。簿記やFPの知識があると会計・財務で有利です。
マネジメント系は流れで理解
システム開発(要件定義→外部設計→内部設計→実装→テスト)、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント(SLA・ITIL)、システム監査。工程の順番と各役割をセットで覚えます。
3分野をまんべんなく回す
合格には各分野300点以上が必要です。得意分野で稼ぐだけでなく、苦手分野を「捨てない」ことが合否を分けます。全分野を一周してから弱点を復習モードで詰めます。
100問・120分の本番形式に慣れる
本番はCBTで100問・120分。模擬試験で時間配分と画面操作の感覚をつかみ、見直しの時間まで確保できるようにします。
COMMON PITFALLS
つまずきやすい場所
iパスでは、似た用語の取り違え(共通鍵と公開鍵、ユーザビリティとアクセシビリティ、外部設計と内部設計)、知的財産権の種類、情報セキュリティの3要素などが失点の定番です。
「公開鍵暗号、どっちの鍵で暗号化するんだっけ」で止まるな。相手に渡す公開鍵で暗号化し、自分だけが持つ秘密鍵で復号する。用語は名前だけ覚えても点にならない。誰が・何のために使うかまでセットだ。……まあ、最初はみんな鍵で混乱するけどな。
共通鍵と公開鍵を区別
共通鍵=同じ鍵で暗号化・復号(高速)、公開鍵=公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号。速さと鍵の数で整理します。
セキュリティの3要素(CIA)
機密性・完全性・可用性。それぞれ「見せない・改ざんさせない・使えるようにする」と覚えます。
知的財産権の種類を整理
著作権(自動発生)と産業財産権(特許・実用新案・意匠・商標/登録が必要)を分けて覚えます。
開発工程の順番を固定
要件定義→外部設計→内部設計→プログラミング→テスト(単体→結合→システム→運用)の流れで暗記します。
REFERENCE
情報の根拠
このページは、試験を実施するIPA(情報処理推進機構)の公表情報とITパスポート試験のシラバスをもとに整理しています。Sikaku Masterの問題・解説は公式試験問題・過去問題を転載しておらず、シラバスとIT基礎知識に基づくオリジナルです。出題範囲・試験形式は改定されることがあるため、受験の際はIPA公式情報を必ずご確認ください。
試験制度・出題範囲・受験案内の確認に使用。
分野・中分類・用語の確認に使用。
IT基礎・セキュリティ・マネジメントの論点整理に使用。