ストラテジ系 / システム戦略・DX
レガシーシステム
長年使われ続けて老朽化・複雑化し、改修や連携がしにくくなった古い情報システムのことです。
意味を丁寧に確認
レガシーシステムは、当時の技術で作られたまま継ぎ足し改修を重ねた結果、中身が複雑で担当者しか分からない状態(ブラックボックス化)になりがちです。維持に費用と人手がかかり、新しいサービスとの連携も難しいため、DXを進めるうえでの大きな足かせとされます。日本では経済産業省のDXレポートが、この問題を『2025年の崖』として警告したことで広く知られています。
覚え方
試験での見方
黒猫の辛口メモ
レガシーシステムは「老朽化・複雑化」「ブラックボックス化」「DX・刷新の妨げ」「2025年の崖」と結びつけて問われます。最新の高性能システムという逆の説明はひっかけです。
例:30年前のプログラムを改修し続けた基幹システムが複雑化し、新サービスと連携できず刷新を迫られる状態がレガシーシステムの典型です。
レガシー(legacy)は『遺産・受け継いだもの』の意味で、ここでは“古くて重荷になった遺産”というニュアンスだと押さえましょう。