日商簿記3級 / 帳簿・補助簿
次期繰越
勘定の残高を次期に持ち越すために締切る記入。
意味を丁寧に確認
次期繰越は、決算で資産・負債・純資産の残高を次の期へ持ち越すために、勘定の“少ない側”に書いて締め切る記入です。たとえば借方に残高がある資産の勘定なら、貸方に次期繰越と書いて左右をそろえます。お金がリセットされるのではなく、来期へバトンを渡すための手続きだと考えてください。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
次期繰越は赤字で書く慣習があり、貸借が反対側に入る点に注意します。資産は貸方側、負債・純資産は借方側に書きます。
現金の残高100,000円を次期に持ち越す場合、貸方に「次期繰越 100,000」と書いて締切ります。
次期繰越は帳簿の締切儀式。次の会計期間へ残高を持ち越すための記入。